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日々のゲーム生活

【ゲーム感想】ガンヴォルト ギブス 鎖環 クリアしたので感想とか ネタバレあり

近年発売日に予約して購入することはなかなか少なくなった中で久しぶりに予約して購入したガンヴォルト ギブスをクリアしたので感想とか。

 

ラスボスにも触れるのでネタバレ見たくない人は注意してね。

 

 

 

どんなゲーム?

インティ・クリエイツ開発の2Dライトノベルアクションゲーム。

平たく言えばロックマンXに近い操作感。さらに言えば、同社はロックマンゼロシリーズの開発も本家のナンバリングも開発してるのでかなりしっかりとしたアクションです。

 

 

クリアまでプレイしてみて

ライトノベルアクションゲームと銘打ってるだけあって?なかなかハードなストーリーが魅力です。過去作でも大体登場人物はロクな目にあってません。

 

今回もどんなひどい目に合うのかおっかなびっくり進めていきましたが、まずゲーム序盤からして能力が暴走してるし前作爪から数十年立ってるわ、ヒロインのモルフォもい

るんだけど、記憶から作り出したイマジナリーモルフォ的なものになってるわ散々。

おまけに犬の姿ワンボルトになっちゃったりと大変ですが、それでも過去の選択が間違っていたことにしないため再びきりんに力を貸して戦います。

今回の主人公はあくまできりんでガンヴォルトはサポートみたいな位置づけ。ステージでは時間制限あるものの無限ジャンプにホーミング攻撃にやりたい放題。救済みたいなレベルの強さです。

 

きりんはメインが錫杖による近接攻撃なので近づく必要があります。護符をマーキングしてワープできるので飛び回って切り裂いてまたワープしてとハイスピードなアクションができるので慣れるとこれまた面白い。

 

ステージクリア時にある程度ランダムドロップでGVの記憶から再現したイマージュパルスという装備アイテムが手に入ります。装備することでパッシブ的に効果を発揮するものや特殊武器のように使えるようになるもの様々でにぎやかです。過去作のアシモフとかもしっかり出てくるのはうれしい所

 

 

 

総括

前作からのストーリーをいったんリセットしているので、続きといえば続きですがあんまりつながりはない感じ。結局はみんな自らの正義を掲げて戦ってるけど、そっちにも都合があるということはこっちにも都合があるって感じで、最後にならないと上手く交われないんですね。

なんとラスボスはGVに取り付いて戦うという何となく想像は出来たけど、つらい展開に。ラスボス戦のハードはきついしっかりパターン覚えて回避しないとクリアできなかったです。

 

VVVVVVVVをちゃんと超えられるかがクリアのカギとなりました。雷撃が派手すぎて初見ではどうやって回避するのかもどこでダメージを受けてるのかもわかりませんでしたが、時計回り or反時計周りに回転する電撃をライテイレンサでワープしながら、地面にも電撃が流れてるので着地せずに回避するギミックでした。HP満タンならちょっと食らってもなんとか。イマージュパルスは被ダメ軽減とか、自動回復とか、無敵時間延長とかでごまかせます。

 

 

きりんに自分ごと切れと言い放ちますが、ここで言葉通りに苦悩しながら切るとノーマルエンド、ラスボスの本体が出たときに封印護符だけでダメージを与えると真エンドに行きます。グッドエンド後はハードモード、ベリーハードモード、ボスラッシュなどいろいろ開放されますが、なかなかに歯ごたえがあるものばかり。

さらにさらに真々エンドなるものもあるらしく、取得できるイマージュパルスを150以上?あらかた取得してから上記の真エンド条件を満たすとみられるようです。

 

ハードモード、ベリーハードモードで落とすイマージュパルスに違いあるので周回が面倒な自分はまだ見れてませんがそのうちやりたいですね。

 

また、毎度のお楽しみ要素として、モルフォのクードスソングは今回もばっちり聞けます。今まではノーダメで進めないと曲が聞けなかった部分が改善されてある程度操作できれば曲を聴けるようになったのはいい変更だと思います。

 

CDの発売が楽しみですね。