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日々のゲーム生活

【ゲーム感想】天穂のサクナヒメ クリアしましたの感想

3か月振りのブログ更新です。

すっかり春の陽気、陽気通り越して暑い日もありますね。

 

花粉も黄砂も飛び交ってるので家でゲームするしかないね。

 

 

今回クリアしたゲームはこちら(といっても数か月経過してますが)

 

 

 


天穂のサクナヒメ





 

発売日

     2020年11月12日

PS5でプレイしました。ちょうどSwitchでいっせいトライアルが始まった頃ですね。

開発元パブリッシャーはえーでるわいす、発売はマーベラスから出てます。

 

 

 

どんなゲーム?

豊穣の神であるサクナヒメ。先代の威光で自堕落な生活を神の國で過ごしていたが、

人間たちが迷い込んできた一騒動で焼失。不祥事の責任をとり人間達と島流しされて何とか生活基盤を作りつつ鬼退治をすることに。

 

島の探索をする2Dアクションと双璧をなす大事な米作りがが柱となっている

米作りアクションRPGです。

実際プレイしての感想


出た当初から米作りが詳細すぎるといった内容で話題になっていました。

単純に植えて育つの待って収穫くらいのイメージでしたが、

田起こし、田植え、水張り、水温、肥料、収穫、脱水(稲架掛け)、脱穀、籾摺り。と

様々な工程がありました。

 

知識もないので新鮮にプレイできました。

細かく最高の効率を目指すと弄るところがたくさんあるのですが、割と大雑把にやっても何とかなる難易度ですのでその辺は気軽に。

豊穣の神であるサクナはお米が収穫されるほど、田んぼが育つほどにステータスがアップしていきます。お米収穫をしないといつまでも弱いのでストーリーを進めるためにもお米作りは必須ですね。逆に時間をかければアクションもレベルが上がった状態で進められるため詰むことはあんまりないかと。

 

不満点

2Dアクションがコンボを気軽につなげて楽しいのですが、米作りが大きなファクターとなっているので、ずっとアクションをしてるわけにはいきません。1日の時間の概念と季節の概念があるので、日中に探索しに行って、暗くなっては帰ってを繰り返す必要があり、ずっとアクションをやるわけにはいかないので少しずつ進めるしかなく人によってはテンポが悪く感じるかもです。

あとは米作りも慣れてくると文字通り作業になるのがちょっと面倒に感じるくらいでした。

農業技なるものを覚えていき、どんどん効率が良くなるのでそこまでではないですが、米作りの一年を通してやることの多さを感じるにはちょうどいいのかと。

攻略っぽいもの

サクナが育ってないとやられやすいので、如何にやられないように立ち回るかが大事だと思います。やられてもペナルティもないのでガンガン進めていいと思いますが、羽衣技を出してる間の無敵時間を意識するようにすれば生存率は上がります。逆に言うとガードや無敵がほとんどないのでここが一番重要かと。

序盤から気を抜くと割と簡単にやられますが、相手もあまり無敵時間はないのでやるかやられるかの調整でだらだらするよりも好きな調整でした。

 

先に書いた通りきついようなら米作りに集中して最低でも能力が下がることはないみたいですのでどんどん時間を進めて収穫を繰り返してしまえば楽になります。

好きな武技は

  •  範囲が大きくて硬直も少ない 登鯉
  •  移動技 飛燕

  •  空中コンボの定番 車輪断
  •  置き技スタンにも便利な 高波返し
  •  発生早く硬直ほぼない 電光石火

等を多く使ってました。どの技も使った回数で熟練度が上がっていき相当性能が強化あれるので使いこむことをオススメします。

あとは吹き飛ばし技などで衝突させるダメージが相当高く設定されてるのでまとまった敵が出てきた場合は、まずぶつけて数を減らす立ち回りがいいかと思います。

 

 

総括

米作りという唯一無二な新鮮味と軽快な2Dアクション、ストーリーも人間と神との交流、成長していくサクナの姿も良かったです。

いろいろと伏線があったので続編に期待です。後日談の小説化にコミカライズ、アニメ化の新情報もあるので楽しみな作品ですね。