ヴィータ君ブログ ヴィブロ

日々のゲーム生活

【ゲームプレイ記】 ブルーアーカイブはじめました

半年ぶりのブログ更新です。

すでに2023年バリバリ突入してますね。早いですね。

今回はスマホゲームの「ブルーアーカイブ」をはじめてみましたので2.5周年のタイミングで始めた実際の感想とか雑記を書いていきたいと思います。

 

「ブルーアーカイブ」ブルアカ タイトルだけは知っていたけど、スマホの性能も足りない+スマホゲーは時間を無限に喰うのでほとんどやってませんでした。

 

 

 

ちょうど2.5周年アニバーサリーイベントをやっていたのでいろいろお得に始められたと思います。ガチャがあるゲームは特定のキャラを持っているかどうかで快適さがずいぶん変わるので試行回数が多いだけ有利ですね。

 

ちなみに自分は、ほぼ無課金でじゃぶじゃぶ課金するプレイとはほど遠い内容になってます。

 

どんなゲーム?

専門用語がたくさんで何となく理解している緩い感じで紹介します。

ものすごい数の学校が集まって形成されている学園都市キヴォトスが舞台の透き通るような青春物語という触れ込み。

 

当然学園都市なので基本的に各学校の依頼やイザコザがメイン。

 

プレイヤーは男か女かわからない(どちらともとれる選択肢や言葉遣い)キヴォトス外からやってきた先生となって一緒に解決したりします。

 

実際プレイしての感想-世界観

基本的には上記の触れ込み通りですが、物騒というか生徒一人一人重火器を持ち歩いて銃撃戦を繰り広げるのが日常で、さらに打たれても痛い程度で済む世界です。

ただキヴォトス外の一般人である先生は普通に致命傷になるみたいで、絶対的に生徒のほうが強いが大体のキャラは先生を特別扱いしてくれます。

実際特別な力も持っているみたいですがまだストーリー読み込んでないので楽しみな所。

 

園都市なのですべての生徒はどこかしらの学校に所属することになります。学校名がようやく覚えられてきたので勝手なイメージ

・アビドス

かつて栄えた学校。今は砂漠化の影響でほとんど寂れてる状態。

ストーリーの1章がこの学校の対策委員会のお話なので主人公味が強いイメージ。

・トリニティ

金持ち学校。なんか羽生えてる生徒多め。天使系のイメージかな?

ゲヘナ

治安カオスな学校。角生えてたり悪魔モチーフっぽい生徒多め。ゲヘナって名前自体地獄っぽい。

・ミレニアム

科学技術学校。機械にとか技術とか芸術特化。チュートリアルで出てくるユウカがここ所属なので最初は混乱。頭のいい馬鹿が多いイメージ

百鬼夜行

古い日本風学校。忍者とか修行とか。和服キャラ多め。

山海経

中華風の学校。チャイナ服にチャーハン。

以下はあまりキャラクターも所持してないので名前だけ

・レッドウィンター、アリウス、SRT、ヴァルキューレ

 

これらの生徒がチュートリアルで現れて10連ガチャでバラバラに手に入るので誰がどこに所属か覚えるのに一苦労しました笑

 

 

悪徳企業で犯罪染みた銀行ではあるもののヒロインが普通に銀行襲撃を企てて実行に移したり、キャラが異常に尖ってたり、やたらときわどい格好していたり透き通るような世界とは。。。

苔すら生えないような透明な水は強烈な鉱毒が溶け込んでたりするけどそういう透き通り方のような濃いキャラクター達ですが。、どのキャラも魅力があると思います。

 

あと、キャラの名前がカタカナ3文字なので〇〇〇と字面だけ見てもどのキャラなのかまだ紐づかないです。似た名前多すぎてむずい。

 

今のところトリニティの正義実現委員会が好きかも。

最初に引けたマシロのEXが運要素強いけどエフェクトもSEもカッコよくてお気に入り。

 

実際プレイしての感想-ゲームとしてのシステム面

RPGの育成要素+ベルトロールシミュレーション+ミリタリー

キャラをガチャで引いて育てて編成してバトル。基本的に自動的にバトルは進んでいき、キャラ毎にもつEXスキルを任意のタイミングで放つだけの操作です。

 

キャラのレベルキャップが先生のレベルになってるのでとにかくレベルを上げていかないと一気に強くなったりは出来ないです。経験値も使用するスタミナに該当するAP1ポイントにつき1入るのでAPを余さず消費してレベル上げてが基本的な流れみたいです。

 

20230723から開始してもう少しで1か月

現在レベル54で最大レベルが87くらいなのでじっくり進めていけばある程度は遊べるようになりそうです。ノーマル16-1までは進められてほとんどのシステムは開放できたはず。

 

システム的な開放をするためにはお仕事、任務のノーマルステージをクリアしていく毎に順番に開放されるので真っ先に進めるのが良いと思います。属性の相性を見て編成すればある程度のオススメレベルは無視して進めていけました。

ガチャを引く通貨の石を消費してAPを回復でき、1日3回までは30、次の3回は60、次からは100と増えていくので、自分は100になるまで割って進めています。

 

じっくり盆栽のように進めていくのは楽しいですが、レベルを上げるための資材がすぐに枯渇するのでショップで毎日クレジット消費で購入してます。

 

 

一応の対人要素は「戦術対抗戦」で編成して戦闘開始したら全自動で勝敗を争うモードがあるだけなので引けたキャラでのんびりやっていけそうです。

 

序盤のオススメキャラ-リセマラとか

ゆるく攻略っぽいものも書いてみます。

いろいろなサイトでリセマラランキングとか最強キャラランキングとかありますがどのサイトも主観が入るので一方ではAランクでも一方ではCランクとかざらにあるのでお気に入りのキャラを見つけるのが一番楽しめるかもです。

大体高難度コンテンツをこなすうえで必須になるキャラは補助系でバフが強力だったりしてある程度キャラが育ってこないと実感しにくいのかなと思いました。

ただ、ピックアップでもない限り青天井で200連保証もないので強いとされているキャラはとっておいたほうがあとあと助かるとは思います。

自分はアコが出てから始めました。短時間一人に会心強化を付与してくれるのでボス戦イベント向けですね。

通常の任務だと移動しまくり、雑魚敵多すぎなので火力になると時間がかかってしまうのであまり強さを実感できませんでした。

 

序盤は敵の装甲属性にこちらの攻撃属性を合わせれば大体勝てるのである程度の色で集めたいところ。

属性相性表も一見複雑で覚えられる気がしなかったのですが、軽装甲(赤)には爆発(赤)が有効、重装甲(黄色)には貫通(黄色)が、特殊相克(青)には神秘(青)が有効と、攻撃の色をそろえれば弱点を突けて、逆に装甲は色を外せばいいのですが、序盤の敵はすべてノーマル攻撃なのでなんでもいいです。青の特殊装甲も中盤以降に出てくるので序盤は赤と黄色だけで進めました。

 

EXコストが高すぎず、範囲攻撃を持っているキャラが序盤は助かりました。ガイドミッション配布のノノミやモモイは貫通アタッカーとして強いと思います。コスト回復速度を上げる性能のチェリノも強いと思います。

 

あとタンクを優先して育てないとすぐにやられます。☆2タンクのツバキ、配布のユウカがずっと使える性能しているので育てて損はないと思います。

 

任務で★3つを狙う場合、時間制限に引っかかってSランクをとり逃すので、ボスを狙撃できるアタッカーを入れるのと、たまったコストはステージ引き継ぎなのでボスステージにむけて温存しておくと時間短縮になりました。

 

不満点

自分はNoxウィジェットをPCに入れて仮想アンドロイド端末上でいわゆるPC版でプレイしていますが、スマホ版はやたら落ちます。

ある程度キャラが集まってくると先生のレベルが上がった後に1ずつみんな上げていくのが地味にめんどくさいです笑

 

20230824追記

メンテナンス明け上記Noxウィジェットから仮想Android12端末ではブルアカ自体の軌道はするがログイン時にクラッシュする状態に。。Android9なら動くよ!とのことですが、こっちはこっちで頻繁に落ちる印象なのでしばらくお預けですね。

セキュリティ強化で画像認証が組み込まれてNoxが上手く連携出来てないのが原因らしいですね。

アカウント連携等しとかないとそもそも自分のデータに紐づけできないからどうすることもできなくてやきもき。事前準備の大切さが身に沁みます。

総括

ブラウザゲースマホゲーはいくつも掛け持ちすると時間がいくらあっても足りませんね。育成中の強くなっていく実感を味わうのは好きなのでじっくりゆっくり続けていきたいと思います。

 

 

フレンドが数人しかいないのでやってる方でフレンドなってもいいよーって人向けに

フレンドコード置いときます。

BTWBGHYM

 

 

【ゲーム感想】アクトレイザールネサンス クリアしたので感想とか ネタバレあり

半年ぶりのブログ更新です。

すでに2023年バリバリ突入してますね。早いですね。

ゲームはチマチマやっております。

今回クリアしたゲームはこちら。

 

アクトレイザールネサンス

 

神ゲーアクトレイザー!の時を超えたリメイク

 

2021年9月24日 に突然発表が来てそのままDL版発売の流れでした。

SFC版を子供のころにやってたので期待大でした。ようやくプレイ&クリアしたので感想などを。

 

 

 

どんなゲーム?

 

ざっくりいうと神様シミュレーションゲーム

主人公はかつて邪悪な存在サタンと戦った神。

邪悪なる存在は封印したけど、なんか傷ついてしばらく顕現できなくなって

地上は魔物が蔓延り人が住める世界ではなくなってしまった状態。

 

パートが2Dアクションパートと人間発展シミュレーションパートがあり

まずは、神が石像に宿り、その土地土地の魔なるものを討滅して再び人間が住めるようにするアクションパート

 

その後、初めの人類2人を生み出したのち、

神の使い、天使を操作して人類を発展させていくシミュレーションパート

となってます。

 

実際プレイしての感想

30年前のゲームリメイクなのでいろいろどうなるのかと思いましたが、

実際やってみた感じは、

連続斬りにバックステップなど、かみさまアクションはスタイリッシュになってました。

妙に固いアクション(石像だから?)は何となく引き継いでました。

魔法が強すぎて、難易度はだいぶ抑えられている感じですね。

残機性なのですが、ほぼやられることなくクリアまでたどり着けました。

 

ブラッドプールで血の沼が落下即死でなくなってたり、アイテム集めれば自動復活1回がデフォでついたり苦戦することはあんまりないと思います。

 

魔法が強すぎになってる半面、発動までのラグと硬直が長すぎるので置き気味に使わないといけないのは、若干イライラしますがボス戦は連発してればほぼ削れます。

 

シミュレーションパートも何となくパワーアップしているのですが、SFC版で大体何が発生するのか覚えていたこともあり、やや単調に。いろいろ追加要素としてクエスト形式になってたり、土地ごとの英雄が新たに登場したり、魔物のの進行としてタワーディフェンス要素などが増えてました。

 

BGMはオリジナルがすごすぎたので期待値が高かったのですが、いい感じにアレンジされてました。オプションでオリジナルに切り替えることもできてサービス精神旺盛です。

 

 

不満点

大半のプレイ時間を占めるシミュレーションパートが単調であったり、

イベントをクエスト形式にする意味があんまりなかったり。

英雄要素もそれ必要か?とか思うところもありますが、せっかくリメイクするのだから要素を増やしてみた感じなのかと思いました。

 

ただ、強制的にプレイすることになるタワーディフェンスがまあ苦痛でした。

 

特段難しいわけでもない魔物の進行をなんとなく防ぐのですが、事前に配置する砦と召喚する英雄の種類でほぼ決まります。どこからどの敵が出てくるかを覚えて、砦配置をやり直せば絶対クリアできます。

逆に言うと、砦の配置と召喚する英雄の種類を間違えると簡単に押し負けます。

覚えゲーと配置、召喚する英雄の種類も最大二人なので種類もないし、暇です。

 

英雄のレベル上げもアイテムを使うのですが、わざわざアイテムに分ける必要もなくひと手間面倒なだけのミニゲームといった印象でした。

何より強制でクリアまでに固定でこなさないといけないのが合わなかったです。

 

総括

うーん思い出補正がいいほうにも悪いほうにも作用するゲームでしょうか。

 

懐かしい気持ちが強ければ強いほどテンポが悪く中弛みしてしまう印象でした。

ゲーム自体単体で見れば決して悪いわけではないのでいいのですが、やりたいアクションとシミュレーションがかみ合ってない感がちょっと残念でしたね。

 

新しい試みでセリフも立ち絵もなかったただの敵の魔物にストーリーが付いて掘り下げられたり、別の次元が出てきたり、止まっていたアクトレイザーの世界が少しでも広がったのは素直に楽しかったです。

 

歯ごたえほしい人はスペシャルモードなどをやれば爽快感の無い理不尽な難易度で遊ぶこともできるので全体の難易度を低くするのは良いと思いました。

 

SFC版をリアルタイムでやった際は発展のためには時に雷を落として人を焼き払ったり、直接は手を出さない(出せない)けど確かにそこにかみは居る。ことによる神視点が感銘を受けたものですが、かなり近い位置の人間英雄が出てきてそうでもなくなったり、あんまり人の切なさを感じることは出来ませんでした。これは年取ったせいもあるかも。

 

住民の立ち絵が妙にえっちなのは良いと思います!

 

トロコンはタワーディフェンスを何回もしないとダメそうなので諦めです。

30年後のリメイク自体奇跡なのでほかの作品もリメイクしたら触ってみたいと思います。

 

【ゲーム感想】ライブアライブ LIVE A LIVE クリアしたので感想とか ネタバレあり

知ってる人は知っている伝説のゲームライブアライブが25年の時を経てHD-2Dでのリメイクされて登場!ということで真エンドまでクリアしたので感想とか。

展開、ストーリー、見どころなどほとんどすべてがネタバレといってもいい内容なので

未プレイや自分でやりたい方は注意してください。

 

 

こちらは2022年7月22日にRPGです。

当時小学生の時にプレイしてた友達同士が話してて噂には聞いていたけどプレイしてなかったので話に入れなかった思い出があります。

当時からゲーム好きの人の間で知る人ぞ知る。未プレイだけどイベント・ストーリーが衝撃的で有名になってたりそんなイメージのゲームでした。

 

すべてクリアまで19時間くらいかかりました。

 

どんなゲーム?

7人の主人公(シナリオ)から好きな順番で選択してクリアしていくRPGです。

それぞれ、時代背景が異なり、雰囲気も大きく違います。

キャラデザは当時、小学館で連載を持っていた漫画家が参加しておりそれぞれにキャラが立ってます。

原始、中世、功夫、幕末、西部、現代、近未来、SFとよりどり緑です。

 

特徴的なのはシナリオごとにエンカウントのシステムから、独自のアクションなどがあり、それぞれのシナリオにあった色づけがされているということです。

 

全体的にコンパクトで、

冒険に出る理由付けがはっきりしていたり、そもそも冒険にすら出なかったり。大きめのイベント一つこなすのが目的なシナリオもあります。

戦闘がラストの1度しかないSF編や戦闘しかない現代編など、様々です。

短い中で完結しており、主人公とその取り巻きの状況、キャラなどがわかるものが多く愛着がわきます。

 

攻略を一切見ないでプレイしたので、一番初めに選択した原始編がフィールドマップもあり、ずんずん進んでいく感じで一番RPGしてました。

 

それでも2時間くらい。やりこみ要素、隠し要素がかなり多く、そんな行動してみる?といったものにもしっかり想定されてイベントが用意されていたり。

 

戦闘システムは共通でマス目で区切られた見おろし型マップで、行動順に応じて技を選択全滅させれば勝利。逃げるコマンドはほぼ確定で成功。戦闘後は全回復。技に消費するMPは存在しない。ステータス異常が強力など、やりこみしようとすればいろんなことが出来そう。

実際プレイしての感想

褒め言葉になるか微妙ですが、才能あるプロが本気で作ったRPGツクールのような印象を受けました。シナリオもそうですが、アイデア・表現の仕方でここまでできるのかとギミックに感嘆するものも多数ありました。

 

王道の熱いストーリからSF編のパニックホラー的な内容、隠しシナリオ扱いの中世編、その先の最終編など伝え聞いた内容と自分でプレイするのでは感じるものが違いますね。

それぞれの感想を記載してみます・

 

 

原始編

部族の掟の中で生きていたボゴが他部族の女の子に惚れたので頑張るストーリー

まだ言葉が存在しない世界なのでエモートで感情表現するのが逆にストレートにわかりやすい。喜怒哀楽でいろいろと表現できるのが実感できました。

好きな女のために戦い倒して勝ち取るわかりやすいストーリーと裏腹に、戦闘は状態異常、搦手を駆使しないと難しい面白い編でした。

功夫

後継者を探さないとそろそろ老衰でヤバイ老師のストーリー

自分が伝える側に立つのはなかなかない視点なので斬新でした。

3人の弟子から一人が選ばれて最終的に師範に代替わりしますが、短い中で弟子の成長復讐、託すものの願い、託されるものの決意などいろんな要素がありました。

最終的に師範になるキャラが最終編のキャラにもなります。

ちなみに自分はレイが後継者になりました。修行回数が一番多いキャラが選択されるんですね。

幕末編

密命を受けた忍者が城に忍び込み任務を遂行するストーリー

与えられたやることは「要人の救出」だけなのですが、その過程は自由でやりこみがたっぷり。不殺を貫いて0人斬りを目指したり、すべてを切って100人斬りを目指したり。広大な城の中を縫って歩くのでいろんな発見があります。NPCが大量にいてイベントも大量に用意されてます。逆にほとんど無視することもできますが。。

立体的な迷路みたいなものなので迷子になると大変です。

選択肢によって密命を放棄することすらできるみたいです。

西部編

開拓時代のお話。主人公のガンマンがたどり着いた町をなんだかんだで悪党から救うお話。

町の中で襲撃がある夜明けの時刻までにガラクタをかき集めて、罠を町だらけにして迎え打つ内容でした。

やることがはっきりしてるので短め。できることもそこそこです。宝探しと戦闘のセットでした。

その中で悪に立ち向かう正義と、ことを荒立てたくない故に立ち向かわない保安官が居たり、最終的に団結して戦うという感じ。

主人公が無口なのでライバルキャラがとっても喋る。

 

現代編

最強格闘家になるために強いやつに会いに行くストーリー

戦闘7回でだけで終わるシナリオで対戦相手選択画面からストⅡのパロディチックだしBGMも似ていたり。

 

戦いの中で生きることを見つけたり。

 

近未来編

スーパーロボットチックな世界観の中で、超能力を持った主人公が戦うストーリー

ブリキ大王という巨大ロボットを動かしたし、ボス戦は巨大ロボ?通しの戦いだったりするけど、話の中は液体人間にされた犠牲者が大量にいたり、孤児院が燃やされたり、

信頼できる兄貴分が死んだり結構陰鬱。仲間の死により底力が覚醒したりと熱いポイントを押さえてます。

主題歌付きのOPがあったりいろいろと印象にのこります。

SF編

宇宙船という閉鎖空間の中でのイザコザ。人間同士の些細なことから生じる綻び、疑心暗鬼、自分以外信じられなくなる中での迫る怪物など、縋るものがどんどんなくなる極限の中で、生まれたばかりのロボットはどう育っていくのか、何を思うのか。

キューブいい子

中世編

7人の主人公をクリアすると開放されるシナリオ。

武術大会から始まり、姫の誘拐、魔王討伐とテンプレートな展開と

ファンタジーチックな世界感でよくあるRPGしてるように思わせますが、大どんでん返しが。

請われるがままに動いた結果、何もかも信じられなくなり闇落ちする主人公。

都合のいい時は持ち上げて、用がなくなったら魔王呼ばわりして追放する弱きものの身勝手さとか。

なんというか魔王討伐して終わり!って感じではなく、その後の側面、お話としてそこからどうなるか、平和になった後の世界も続くみたいな。勧善懲悪では全くない人間の醜さが強調されてるシナリオ。

 

城を追放された後自主的に魔王山に行ったら、出口で出待ちされて連行されるルートでした。出て行けって言ったり、捕まえに来たりなんなんだいったい笑

 

城から逃げる際に、しっかり大臣にとどめ刺しに行ってやりましたが、命乞いのセリフがあっただけで倒せなかったのが残念。

 

 

最終編

後味が悪く終わった中世編からの直接の続き、主人公を今までの7人から選択するか、中世編の闇落ち主人公を選択するので視点が大きく変わるシナリオ。

どちらにも言い分と正義があるが、他人に迷惑をかけてはいけない。

 

どこかで歯車が狂ったら、敵味方入れ替わる可能性があった危うさとか。すべてに裏切られて絶望したオルステッドも自分を否定してほしかった気持ちがあったのかもとか

全シナリオ共通のボス、オディオという憎しみの概念と戦う中で飲まれてしまうもの、立ち向かうもの、答えを見つけるもの探してるものあきらめてしまったものいろんなあり方があるなと思いました。どれが正解ということはだれが決めるべきではないと思いますが、自分の中でくすぶって絶望してる分にはつらいだけですが、魔王となり滅ぼしまわったら討伐されても文句は言えないという感じ。各時代から召喚したのも魔王ですが滅ぼし尽くして自分が何者かもわからなくなってたのかとも思います。

 

 

事の原因となったストレイボウアリシア姫も、悪いんですが完全極悪人かというとそんな気もしなくて、誰にでもある嫉妬心に取り付かれて暴走した阿呆に攫われて極限状態の中でおかしくなって、ようやく現れたものに縋るのも仕方ない気もしました。オルステッドの心を壊すには十分な出来事でしたけども。

 

あるいは魔王山という場所、魔王像にある憎しみに支配されてしまったというような考察もできる気もします。ほかに一人でも信じられるもの信じてくれる人がいればまた違った結末もあったのかと思いました。

そもそも武術大会優勝後、ちょっと話しただけの姫に死ぬほど依存するのもなかなか。

ラスボス戦のセントアリシアの演出、エフェクトもなかなか。技名に付いてることから相当の執着が魔王になった今でもあるのがわかる気がします。

 

 

総括

時を超えてリメイクしてくれたおかげでついにプレイすることが叶っただけあって、

今プレイしても斬新に感じる要素がたくさんあり、25年前はそれはもう斬新の塊だったろうと思います。根強いファンがいるのも納得です。

大人になった今、なかなかRPGはだるくてクリアできるのか不安でしたが一気にクリアまでプレイしてしまいました。

 

ものすごく豪華というか欲張りセットのかたまりなので あまりRPGになじみのない人もお話を楽しめる人には十分オススメできるのかと思います。

 

 

コーラのビンとかやりこみ要素はまだまだあるのでそのうちプレイしたいですね。

からくり丸とか全く知らない情報がいくらでも出てきます笑

 

【ゲーム感想】ガンヴォルト ギブス 鎖環 クリアしたので感想とか ネタバレあり

近年発売日に予約して購入することはなかなか少なくなった中で久しぶりに予約して購入したガンヴォルト ギブスをクリアしたので感想とか。

 

ラスボスにも触れるのでネタバレ見たくない人は注意してね。

 

 

 

どんなゲーム?

インティ・クリエイツ開発の2Dライトノベルアクションゲーム。

平たく言えばロックマンXに近い操作感。さらに言えば、同社はロックマンゼロシリーズの開発も本家のナンバリングも開発してるのでかなりしっかりとしたアクションです。

 

 

クリアまでプレイしてみて

ライトノベルアクションゲームと銘打ってるだけあって?なかなかハードなストーリーが魅力です。過去作でも大体登場人物はロクな目にあってません。

 

今回もどんなひどい目に合うのかおっかなびっくり進めていきましたが、まずゲーム序盤からして能力が暴走してるし前作爪から数十年立ってるわ、ヒロインのモルフォもい

るんだけど、記憶から作り出したイマジナリーモルフォ的なものになってるわ散々。

おまけに犬の姿ワンボルトになっちゃったりと大変ですが、それでも過去の選択が間違っていたことにしないため再びきりんに力を貸して戦います。

今回の主人公はあくまできりんでガンヴォルトはサポートみたいな位置づけ。ステージでは時間制限あるものの無限ジャンプにホーミング攻撃にやりたい放題。救済みたいなレベルの強さです。

 

きりんはメインが錫杖による近接攻撃なので近づく必要があります。護符をマーキングしてワープできるので飛び回って切り裂いてまたワープしてとハイスピードなアクションができるので慣れるとこれまた面白い。

 

ステージクリア時にある程度ランダムドロップでGVの記憶から再現したイマージュパルスという装備アイテムが手に入ります。装備することでパッシブ的に効果を発揮するものや特殊武器のように使えるようになるもの様々でにぎやかです。過去作のアシモフとかもしっかり出てくるのはうれしい所

 

 

 

総括

前作からのストーリーをいったんリセットしているので、続きといえば続きですがあんまりつながりはない感じ。結局はみんな自らの正義を掲げて戦ってるけど、そっちにも都合があるということはこっちにも都合があるって感じで、最後にならないと上手く交われないんですね。

なんとラスボスはGVに取り付いて戦うという何となく想像は出来たけど、つらい展開に。ラスボス戦のハードはきついしっかりパターン覚えて回避しないとクリアできなかったです。

 

VVVVVVVVをちゃんと超えられるかがクリアのカギとなりました。雷撃が派手すぎて初見ではどうやって回避するのかもどこでダメージを受けてるのかもわかりませんでしたが、時計回り or反時計周りに回転する電撃をライテイレンサでワープしながら、地面にも電撃が流れてるので着地せずに回避するギミックでした。HP満タンならちょっと食らってもなんとか。イマージュパルスは被ダメ軽減とか、自動回復とか、無敵時間延長とかでごまかせます。

 

 

きりんに自分ごと切れと言い放ちますが、ここで言葉通りに苦悩しながら切るとノーマルエンド、ラスボスの本体が出たときに封印護符だけでダメージを与えると真エンドに行きます。グッドエンド後はハードモード、ベリーハードモード、ボスラッシュなどいろいろ開放されますが、なかなかに歯ごたえがあるものばかり。

さらにさらに真々エンドなるものもあるらしく、取得できるイマージュパルスを150以上?あらかた取得してから上記の真エンド条件を満たすとみられるようです。

 

ハードモード、ベリーハードモードで落とすイマージュパルスに違いあるので周回が面倒な自分はまだ見れてませんがそのうちやりたいですね。

 

また、毎度のお楽しみ要素として、モルフォのクードスソングは今回もばっちり聞けます。今まではノーダメで進めないと曲が聞けなかった部分が改善されてある程度操作できれば曲を聴けるようになったのはいい変更だと思います。

 

CDの発売が楽しみですね。

 

 

 

【ゲーム感想】カップヘッド DLC クリア&トロコンしたので感想とか CupHead

7月も終わりに近づいてきました。

勤務明けにまだ外が明るいとちょっと感動というか不思議な気分になるヴィータ君です。

 

 

先日ついにプレイ出来たカップヘッドをクリアとトロコン達成したので感想などをまとめてみます。

 

ゲームの情報

カナダのインディーズゲームスタジオ「StudioMDHR」の処女作。

フィルムで見てるようなアニメーションがヌルヌル動く2Dアクションゲーム

 

本編が

xbox向けに2017年9月

Switch向けに2019年4月

PS4向けに2020年7月に移植されてます。

 

今回プレイしたのはそのDLCコンテンツとなり

2022年6月30日に配信されました。

 

どんなゲーム?

アニメ調のキャラクターがアニメそのままに動かせるような、コミカルな挙動が見てるだけで楽しいアクションゲームです。難易度は高めで、何度も戦いパターンを覚えて攻略するようなゲームです。やられた際にリトライ画面でボスの残りHPに応じたメッセージと進捗がわかるので繰り返しプレイが前提のようですね。

 

トロコンまでプレイしてみて

延期に延期したDLCですが、ようやくプレイできました!

操作していて楽しいのは変わらず、ボスが6体+闘技場ボス5体+隠しボス1体で

意外とサクサククリアできたのでクリアまで1時間半くらい。その後トロコンまでの評価上げなどで全部で6時間くらいの楽しいアクションを堪能しました。
新キャラ「チャリス」は2段ジャンプに無敵回避+突撃パリィといった強性能なので、本編トロコン済みであれば少しボスの強さが物足りないと感じる人もいるかもしれません。

 

総括

アニメも配信されたカップヘッドワールド。アニメの世界そのままにキャラを操作できるのは見てるだけでも楽しいと思います。さらにDLCを出してくれても嬉しいですし、このスタジオの続編が開発されたら期待できるのではないでしょうか。

 

 

 

おまけ:トロフィーについて

攻略サイトが少なかったのでDLCのトロフィーについて、いくつか条件がわかりにくかったもので取れたパターンを記述します。

・鼻高帽(The High Hat)  インクウェル島4でボスの手下を傷つけることなくクリアする

DLC島、すなわちインクウェル島4のボスで手下が出現するステージをボスだけ攻撃してクリアすれば取得です。自分は虫の劇団ステージで取得しました。難易度はシンプルで問題ないです。

 

・まごごろいっぱい(Hearty)  HPを9にする

ライフを9にすると取得らしいですが、取れたり取れなかったりする模様です。

基本ライフを増やせるのはアクセサリー効果でパリィ時に回復(ハートの指輪・聖なる器物)か本編ダイスステージでのライフアップマスしかないので、必然的にダイスステージで取得することになるかと思います。まっとうにやればライフマス3つとパリィ6回をすることで獲得ですが、ちょっとずるして、フィールドでスティックぐるぐる回して魔人を召喚ライフを倍にした状態の6からダイスステージで3つライフアップすることでも獲得できました。パリィの瞬間に取得となりました。

 

 

・センリツの夜(A Horrible Night To Have A Curse)  ワン・ヘル・オブ・ア・ドリームをクリアする

 

隠しボスを倒すことにより取得できました。ボスとの戦闘までは以下のフローで

雑貨屋で壊れた器物を購入→インクウェル島4の右上表彰台のキャラのセリフが墓石の調べる順番のヒントになっているため解読。セーブデータ毎?にランダムなようです。1位→2位→3位の順番にセリフに対応する正解の墓石を調べると真ん中の墓石が光りボスと戦闘することができます。

 

・聖杯の騎士(Paladin) 聖なる器物を入手する。

上記隠しボスを倒すと壊れた器物が呪われし器物に変化しています。呪われし器物を装備した状態で異なるボスを倒していくと浄化ポイントがたまっていき、一定数のボスを倒すと呪われし器物が聖なる器物に変化するのでトロフィーゲットです。

 

呪われし器物を装備するといくつかのデメリットが発生します。

-HPが1に

-武器がランダムで変化

-パリィ数回成功時にHP回復

HP1の状態では即死なので割と緊張感がある戦いになります。パリィできるとりやすい攻撃は早めに成功してHP2にしておくと気持ちが楽になります。

ランダム武器変更は操作してて気が付きましたがショットボタンを離したタイミングで変更されるようなので、使いにくいショットになった場合、即一度ボタンを離せば違う武器にできます。チャージショットは性質上1発しか打てない感じですね。

 

 

 

以上、ちょっと攻略でした。

 

 

 

やっぱりレスポンスの良いアクションゲームはいいですね!トライ&エラーで越えられた際に上手くなったと自己満足に浸れます。