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日々のゲーム生活

【ゲーム感想ネタバレ注意】ゴーストオブツシマクリアしたので感想とか

7月に入りました。今年はすでに猛暑ですね。暑すぎる。エアコン必須

 

今回はずっと積んでた大作のゲームをクリアしました。

 

 



ゴースト オブ ツシマ(Ghost of Tsushima) ディレクターズカット版!

 

 

発売日

2020年7月17日[

ディレクターズカット版は

2021年8月20日

 

 

最近はPC版も2024年5月17日に発売して好評のようですね。

 

60時間くらいでトロコンまで行けました。

 

どんなゲーム?

対馬に襲い来る蒙古

歴史の授業で習った蒙古襲来、元寇を題材にしたオープンワールドゲームです。

 

 

侍として蒙古を退けて、島を取り返せるのか!みたいな

 

実際プレイしての感想

島の武家として、侍として誉をもって生きるべき教えを受けて、蒙古襲来にも正面から戦いがんばってた主人公の境井仁さん

襲来の決戦で侍は全滅していて、自らの信念を曲げて、外道に落ちるも島民のために戦うことを決意。決意の後も葛藤しながら迷いながら島を開放するために蒙古許すまじなゲームでした。

 

 

正面から斬り合う侍スタイルと、弓矢、暗具、背後から闇討なんでもありの冥人(くろうど)スタイルどっちも自由に選択して戦えます。

 

ストーリーも異国に侵略済みの状態なので、まあ暗いし救いようのない話ばかり。助けてくれー→何があったから痕跡調査→敵は切り捨てたけど手遅れみたいなのが多すぎて心につらい。

 

昔からの友が蒙古についてしまって、手にかけるしかなかったり。生まれる時代が違えば・・・といったシーンが多すぎます。

 

育ての親が地頭で誉大好きおじさんなので、道を違えて決別していくのもつらい

お互い決して相容れぬ自分の道を進んだが故の悲劇。けじめが悲しいですね。

 

 

ゲームシステム的には

オープンワールドなので対馬を好きに探索できます。

占拠されてる拠点に忍び込んで全滅させたり、温泉入ったり、竹切ったり、唄を詠ってみたり。後半はやってることは同じなのでマンネリ化は感じますが、仁さんも強くなってるので序盤の複数人相手が一番きつくて、それ以降は楽になります。

 

不満点

プレイしてみてにも書きましたが、全体的に暗すぎる。後は冥人スタイルの行動をとると天気が悪くなって嵐になるみたいなのですが、一騎討ちも冥人のスキルに含まれてるみたいで大体天気悪いのが地味に腹立ったり

 

後は仁さんアンチャーテッドのネイト並みの身体能力を持ってますが、高所からの落下は苦手。あっさり死にます。地形が断崖絶壁な所も多いので割と移動の障壁になるのがちょっと。

 

オープンワールドの宿命かもしれないですが、サブイベントがロケーションと種類が違うだけでやってることはほとんど同じ状態になってからプラチナトロフィーとるまでに駆け回るのがマンネリ化した部分はあります。あとサブストーリーがどこで発生するの地図上にトリガーとなる会話イベントが表示されないので取逃しがあると文字通り対馬中を駆け回って探す必要があります。

 

総括

プレイしていて死にゲーというほどの難易度でもなく、後半になるにつれ強くなるしストーリー自体も(暗いですが)面白く続きが気になりどんどんのめり込むことができました。

UIを極力減らし、目的地までのナビを風が導くというのはうまく落とし込んだいいシステムだと思います。

後はグラフィックがきれいなのでオープンワールドの醍醐味探索しててスクショを取りたくなる絶景ポイントがたくさんありました。

 

DLCでは隣の壱岐島に殴り込み、助けられなかった父とのトラウマを克服する形でたどれるので面白いです。

主人公がすればするほどカッコよく見えるゲームでした。

続編出ることがあればぜひやりたいゲームですね。