全然買う予定がなかったので事前情報を全く入れない状態でプレイ出来たポケモンレジェンズアルセウスをクリアしたので感想やら、小技やらを書いてきます。
久しぶりのポケモンです。
ポケモン履修は初代世代で赤、銀とプレイ、しばらくしてソウルシルバー、ブラックをプレイした程度。
何とっても今作はポケモン初のオープンワールド!ということで大地を駆け野山を登り、大空を翔る!とプレイ前に適当に言っていた通りのないようでしたね。
細かいストーリーなどはプレイしてもらうとして、主人公は現代から突然アルセウスにコンタクトを取られて約100年くらい昔にタイムスリップした男の子or女の子。まだポケモンを捕まえてパートナーにすることが一般的ではない世界で自分の役割を見つけポケモン生体調節という名目でポケモン図鑑を完成させるのが目的です。
従来のポケモンは草むらを歩いてるとポケモンが飛び出してきて1体1のポケモンバトルという流れですが、この世界ではその常識はまだないので、
堂々と歩いてるポケモンを草むらに隠れながらいきなりモンスターボールをぶつけて捕まえたり、手持ちポケモンを繰り出してバトルをしたりします。
一番のポイントが野生ポケモンの殺意が高いところ。そのポケモンの性格にもよりますが、人に向かって平気で技を繰り出してきます。電気ショックをしてきたり、毒の粉をかけてきたり。。果てははかいこうせんにハイドロポンプ、しかも野生なので1体を相手にしてればいいわけでないので何もしなければあっさり死ねます。
とはいってもゲーム自体の難易度は動作中無敵の回避を使えるしきちんと見切れば絶対にかわせないシチュエーションはそこまでないですし、バトルはターン制なので手持ちを出してしまえばゆっくりできます。
そんな感じでポケモンを捕まえながらストーリーをなぞるわけですが、この自由に走り回って辻斬りのように片っ端から捕まえる行為が楽しい!
それこそ捕まえてしまえば戦闘に入ることなくゲットできるのでサクサク進めます。しかも捕まえても経験値も入るので。
モンスターボールを、ぶつけて小さくなったポケモンを捕まえて、6匹まで持ち歩く。そしてタイプ相性がある。その知識を持ってればすんなり入っていけました。
野生動物の代わりのポケモン、知ってるポケモンが歩いてる!走ってる!空飛んでる!みたいなだけでそのたびにテンションが上がります。これはポケモンを知っているからこその体験なのかもしれませんね。
ゲームをやってて気が付くとちょっと便利?知らないと不便な小技をいくつか。
・左スティックを押し込むと全力ダッシュできる。
目に見えないけどスタミナがあり、しばらく走ると少しの間全力ダッシュは出来なくなります。ストーリーを進めて移動手段を得るまでは結構使います。村の中では必須かも
・バトル中、主人公はフリー移動できるので無視してある程度離れるとバトルを中断することができる。
今作、逃げるコマンドがおそらく必中で逃げることはできるのですが、いちいちコマンド出して逃げるのが面倒な時にでも走り抜ければそのままバトルを抜けれます。しかもバトル中はほかのポケモンが表示されないのでそのまま安全圏に逃げたりも。
・バトル中LRでポケモンを選択、フィールドと同じボールを投げるZRボタンそのままポケモン入れ替えできる。
こっちもちょっと便利な程度ですがいちいちコマンドで交換を選択しないでも直接ポケモン入れ替えできます。ロールプレイ的な動きには面白い。半面、コマンドから見ると技の相性を確認できたりできるので真剣バトル時には向かないかもです。
・ポケモン放牧場での入れ替え
ソート機能がないので一体ずつ入れ替えるのが面倒。Yボタンで左上の「べんり」、「はんい」モード切り替えると便利。Xボタンを押して逃がしそうになったこと何度かあるので、1体ずつ掴んで入れ替えるにはべんりもーど、
複数体選んで移動するにははんいモードが便利です。縦長な範囲を選択すれば
パーティ6匹丸ごと入れ替えもできます。
ストーリークリアまで40時間弱、図鑑完成途中ですが60時間程度遊んでます。効率を求めればもっと早く進められますが、寄り道がとにかく楽しいのでしばらくは楽しんで遊べそうです。対戦メインではない分、好きなポケモンで好きなパーティを組んで冒険するのが最高ですね。
セルフポケモンスナップを自由にできるようなものなのでしばらく楽しめそうです。