社会人にとってのつかの間の夏休み。お盆休みがはじまる人はスタートしますね。
私はなんとか4連休いただくことになりました。
主だって出かける予定もないのでのんびりしましょうかと思います。
今回は巷に溢れる群雄割拠、玉石混交のインディーゲームについてプレイしたものからおすすめのものを紹介したいと思います。
インディーゲームのくくりがはっきりとわかっていないのでもしかしたらこれはインディーじゃねーよみたいなの含まれるかもしれませんがその時は優しく教えてください。
Hades(ハデス)
冥界家出アクション
ハードは2021/08/07時点でSteamとSwitchで遊べます。
お値段Steam版が2500円程度、Switch版がダウンロード2800円程度、パッケージが3300程度みたいです。
タイトルの通り冥界の神「ハデス」はギリシャ神話モチーフの世界感です。
主人公はハデスの息子「ザグレウス」を操作して冥界を駆け抜けて地上への家出を試みます。
道中、襲ってくる敵をなぎ倒しながら地上を目指し、時に死ねば、冥界へと逆送りされてしまいまた地上を目指し続けるゲームです、
斜め見下ろし視点のローグライトアクションでランダムに配置されるアイテムを取捨選択してパワーアップしながら進みます。
蓄積されるアイテムもあり、少しずつランダムアイテムとは別に強化することもできます。
初期状態ではよっぽど上手くないと地上へはまずたどり着けません。あっさりやられます。
□で弱攻撃、△で強攻撃、○で飛び道具、×でダッシュが基本となります。
部屋ごとの敵ウェーブを全滅させてランダム報酬選択、次の部屋。を繰り返してボスを倒して次の階層へ。全4階層なので慣れれば一周30~40分くらいで周回できるようになります。
アクション自体のレスポンスがよくて簡単操作で上手く動かせてる気分になれて操作してるのが楽しいので何度でも挑戦したくなる一品です。
Cross Code(クロスコード)
SFダイブアクションRPG。パズルもあるよ
ハードはSteam・PS・Xbox・Switch一通り遊べるみたいです。
お値段だいたい2000円程度
劇中とあるダイブして遊ぶゲームの中の話
チュートリアルをこなしながらゲームを進めていくが自分のアバターだけ不具合が?何かある。同時期に始めることになったプレーヤーと友達になってゲームを遊びながら謎が明かされて行く感じです。
見下ろし視点のアクションRPGでゲームの中のゲームということでNPCと他プレーヤーといった体で展開されていきます。ゲーム内イベントなどもありストーリーに絡んでキます。
ストーリー自体が良くできていて続きが気になるのでどんどん進めたくなります。
戦闘と移動がシームレスになってるのでフィールドを駆け抜けながら敵を切りまくったり、遠距離で撃ち抜いたり爽快です。
攻略に必要な要素として打ち出す弾を使ったパズルが要所要所に出てくるのが楽しい反面、パズルを解けないと先に進めないので最悪詰む可能性もあります。
後半のダンジョンはパズルも結構難解に。。
DLCを匂わせる終わり方で、ついにDLCが発表されました!いつかな。夏かな。
Enter the Gungeon(エンター・ザ・ガンジョン)
なんでもガンにしちゃうローグライトシューティングアクション
ハードはPS・Xbox・Steam・Switch一通りできるようです。
お値段1500円程度。
基本的に武器はすべて銃っぽいものである。ランダム生成のダンジョンで過去を始末するための銃を手に入れるために「ガンジョン」の奥に進む
見下ろし視点のアクションシューティング。手に入る武器が飛び道具メインなのと敵も薬莢や弾みたいなやつで遠距離攻撃がメインの打ち合いになります。
ボスになると弾幕を張ってきて画面一面弾まみれになったり。
無敵のドッジロールという緊急回避が使えるので見た目ほどどうしようもないわけではないですが、このゲームも慣れと拾ったアイテムの性能を把握することでプレーヤー自身が成長を感じるゲームです。
Hollow Knight(ホロウナイト)
デフォルメムシ2Dスタイル横探索アクション
ハードはPS・Xbox・Steam・Switch一通りできるようです。
お値段2000円程度。
かつて栄えたムシたちの王国があった。すでに滅びたあとその王国に足を踏み入れ何が起きたのか、自分は何者なのかそれすらも探索していくアクションゲーム。
俗にいうメトロイドヴァニア的な要素で、かなりの広さのマップを行ったり来たり。
探索可能な範囲は限られていて、行けそうだけどジャンプ力が足りない。道はあるけど通れない。みたいな箇所を探索してストーリーを進めると手に入るスキルを入手後に再度訪れてさらに探索して新しいスキルを。。なゲーム
ムシたちの王国というからに敵も味方も基本ムシだが、可愛くデフォルメされてるので嫌悪感はないです。
半面アクション部分は歯ごたえあり一部のボスなどは何回も挑むことになるくらいの難易度です。
廃墟の探索も楽しいし、物悲しいBGMや王国の生き残りなども点在していてストーリーもあります。追加要素がモリモリあって、本編以上の異常な強さのボス、さらには全ボスラッシュなどやり込み要素がものすごいことになっているので、ハマるととことん楽しめます。
自分はボスラッシュのクリアと強化ボスの一撃死モード光輝で全ボスクリアが限界でした。PS4版はボスラッシュクリアでトロコン可能でそこから先は趣味と意地の領域です。
続編シルクソングお待ちしてます。
インディーゲームはお値段がサイフに優しく斬新なゲームが多いのが魅力ですね。
サクッと終わるゲームもありますが、今回紹介したゲームはボリュームがたっぷりあるのが多めなのでやり込み好きな方にぴったりかもしれません。半面難易度は高めのものが多いので根気が必要になります。何度も繰り返してクリアしましょう