ヴィータ君ブログ ヴィブロ

日々のゲーム生活

【ゲーム】「ENDER LILIES」 エンダ―リリーズ感想 ☆ヴィブロ

PS4版 ENDER LILIES クリア/トロコンしました。

 

クリアまで17時間程度。そこからトロコンまでで合計17時間30分程度でした。

 

 

他機種で先行リリースされた時から気になっていたソフト。

所謂メトロイドヴァニアな2D探索アクションゲームです。

 

プロデュースはBinary Haze Interactive

開発はLive wireとアドグローブという会社らしいです。

 

 

主人公は廃墟で目を覚ました女の子。自分の現状もわからないまま滅びた王国の中を、黒衣の騎士の魂(スタンドみたいに後ろに寄り添い代わりに攻撃してくれるもの)と探索していきます。

 

徐々に明らかになる王国の真実、そして自分の真実。BGMも優しくどこか寂しげなものが多かったです。

 

なかなか主人公が女の子な探索ゲームはないような。と思ったらメトロイドの中身は女の子ですね。

 

 

ゲーム自体は上記のほか各地にさまよう魂を浄化しスキルとして入手、力を借りて戦います。操作感もよくてボス戦は難易度高めでした。

 

探索アクションは2段ジャンプ、エアダッシュと進行毎に機動力が上がって、一度通った地形で行けなかった場所に行けるようになるのが楽しいです。

 

絶妙な配置で、本来もっと後でいくべき場所に無理やりたどり着けたりします。

 

中盤で手に入るシルヴァ(槌で攻撃する)・ウルヴの溜め攻撃などは空中で出すことにより反動で少し浮いたり後ろに吹き飛ぶので高さや距離を稼ぐことができます。

このちょっと先に進むことができる箇所を探すのがたまらないですね。

 

一番最後まで残ったのは井戸の地下等マップでレストポイントから右の崖への大ジャンプですね。一つ下のマップへ降りてから対岸へ飛び移って登るのが楽なルートですが、上からでも行けた人がいるみたいです。

 

 

序盤はHPが低めなこともあり油断するとすぐやられてしまいます。回復手段が限られているので回復ポイントまで如何にダメージを抑えるのが大事になります。

 

 

レリックも攻撃力を上げるものより防御力を上げるものの方が倍率がものすごく高いみたいです。防御力は最大50%カットできるらしいです。とにかく死なない編成すると安定するかもしれないですね。自分は攻撃全振りでとにかく早く倒すビルドだったので逆に時間かかったかもしれません。

 

ボス戦は初見で倒せるボスの方が少ないくらいの難易度でした。

とはいっても再戦を繰り返せばそのうち倒せるくらいでパターンを体で覚える感じですね。

一番苦労したのが狂い騎士ウルヴでした。構えからのパワーゲイザーみたいな衝撃波 or モンハンクロスって感じの自機の場所切り裂き技の判別が付かなくて。攻撃タイミングも一呼吸ずれてるので脊髄反射で回避してしまうと刈られます。

 

全体的に歯ごたえがあっても自分の成長が感じられるのであまり苦ではないです。後半手に入るスキルなど使わないままのものが結構あったのでボスラッシュモードなど追加されたらいいですね。

 

 

システム面は細かいところですべて探索済みの部屋はマップでオレンジ色に変わってくれるのが助かりました。しらみつぶしに全部屋探すのも悪くないですが、何かがあるのかないのかわからない状態で全部やるほどの体力はないので助かったです。

 

 

続編、DLCが出たらぜひやってみたいと思います。